| カクテルの歴史
カクテルは、英語でCocktailと綴ります。
日本語に直訳すると「混合酒」。 いろんな酒やジュース、シロップ、香辛料などを混ぜ合わせた飲み物という意味ですが、狭義にはさまざまなお酒をベースに、リキュール、シロップ、ジュース、フルーツ、香辛料などを加えてミックスした飲み物を指します。
では、この飲み物を、なぜカクテルというようになったのでしょうか。
この語源についてはさまざまな説が入り乱れ、決め手がありません。もっともらしい話がたくさん伝わる中で今回はその1つを紹介します。
★ カクテルの語源 その1★
少年の使ったオンドリノのシッポ
昔、メキシコのカンペチャという港町にイギリスの船が入港すると、船員たちが上陸して町のバーに入りました。
と、そこのカウンターの中で、少年が木の枝を使って美味しそうなミックス・ドリンクを作っていました。当時のイギリス人は、お酒というものをストレートでしか飲みませんでしたから、その飲み物がとても新鮮に映り、少年に「それは何か?」と尋ねました。少年は、木の枝のことを聞かれているものと勘違いをして、「これはコーラ・デ・カジョ
(Cola de Gallo‘スペイン語で“オクントリのしっぽ”の意)」と答えました。木の枝の格好がとてもオンドリのシッポに似ていたので、シャレてこう答えたのです。
「コーラ・デ・ガジョ」を英語にすると「テール・オブ・コック」となるため、やがてイギリスでミックス・ドリンクスのことを「テール・オブ・コック」略して「カクテル」と呼ぶようになりました。
次回は、★カクテルの語源
その2★ ハンサム君を歓迎したシャモのシッポ です、ご期待ください。
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